top of page

セルフ・キャリアドッグ

キャリア=働き方・生き方

セルフキャリアドッグとは、働き方・生き方の定期的な棚卸し支援です。

「経営理念・経営方針」に則った「社員に期待する行動」を

見える化したとしても、上から降りてきた仕組みには

従業員の心は動きません。

従業員みずから考えて行動するためには、

従業員の心に寄り添った支援が必要です。

具体的には、キャリア研修やキャリア面談を通して、

従業員がみずから自分の職業能力開発のために

一歩を踏み出す支援が必要なのです。

こんな悩みありませんか?

若手社員の

定着率が良くない

シニア社員に

もっと活躍してほしい

部下の育成に

困っている

考える人

育児・介護休業明けの

処遇に悩んでいる

中堅社員のモチベーションが

下がっている

「セルフ・キャリアドック」とは、

キャリア研修と定期的なキャリアコンサルティングを組み合わせて行う、

従業員の主体的なキャリア形成を促進・支援することを目的とした総合的な取組のことです。

企業にも従業員にもメリット!

企業

人材定着や従業員の意識向上を通じた

組織活性化つながる

従業員

自らのキャリアを考えることで

仕事に対するモチベーション向上につながる

対象者

新卒採用者

仕事への向き合い方、取り組む意欲の向上

職場定着

シニア社員

これまでのキャリアの棚卸しと目標の再設定

セカンドキャリア

中堅社員

職業人生の後半戦に向かってキャリアの再構成

能力開発の方向付け

育児・介護・休業者

育児・介護の不安を取り除き、

仕事と家庭の両立課題の解決を支援

能力開発の方向付け

セルフ・キャリアドックの進め方

➀ 人材育成ビジョン・方針の明確化

経営者には、職業能力開発促進法で規定された従業員に対するキャリアコンサルティングの機会の確保を、セルフ・キャリアドックの仕組みの具体化により明確化し、社内(全従業員)に対して各社の適切な形で明示・宣言することが求められます。

  1. 経営者のコミットメント

  2. 人材育成ビジョン・方針の策定

  3. 社内への周知

② セルフ・キャリアドッグ実施計画の作成

 制度設計 

人材育成ビジョン・方針に基づいてセルフ・キャリアドックをどのように進めていくのかについて、企業としての具体的な実施計画を策定します。

  1. 実施計画の作成

  2. 必要なツールの整備

  3. プロセスの整備

③ 企業内インフラの整備

 制度設計 

セルフ・キャリアドックを推進していくために、社内における責任者を定めます。この責任者は、セルフ・キャリアドックに関わるキャリアコンサルタントを統括するという位置づけを 持つと同時に、人材育成に関して社内に影響力を有することが重要であるため、人事部門に限らず幅広い ポストの中から適任者を選定することも検討してください。

  1. 責任者の決定

  2. 社内規定の整備

  3. キャリアコンサルタントの育成・確保

  4. 情報共有化のルール

  5. 社内の意識醸成

④ キャリア研修

対象従業員向けの研修を行うことで、多くの従業員に効率的にキャリアを考えるきっかけを提供できます。5年先・10年先の働き方生き方について考える研修を実施します。

従業員が働き方生き方を振り返り、強み・持ち味を知り、企業の経営理念・経営方針・人材育成方針を知る支援をします。また、企業で、今後のなりたい姿を決め、必要な職業能力を身につける行動計画を立てる支援をします。従業員の節目ごとに直面しがちな課題を整理し、情報提供等も行います。

 (対象者)30歳・40歳・50歳の節目該当者全員

  1. 節目キャリア研修

⑤ キャリアコンサルティング

従業員とキャリアコンサルタントが一対一で面談を実施します。

従業員が働き方生き方について、主体的な意思決定ができるよう面談してゆきます。

キャリアの棚卸、節目キャリア研修の行動作成共有、仕事理解について確認し、行動計画が立てられるように助言・指導してゆきます。また、節目ごとに直面しがちな課題に対し、情報提供等も行います。

  1. キャリアコンサルティング(個別面談)

⑥ フォローアップ

企業への報告と改善点の提案を行います。企業全体で個別従業員および組織の課題を解決してゆきます。

  1. セルフ・キャリアドッグの結果報告

  2. 個々の対象従業員に係るフォローアップ

  3. 組織的な改善措置の実施

是非、検討しませんか?

●4つの支援

研修・セミナー

メンタルヘルス支援

キャリア支援

​社外相談窓口

bottom of page